エーザイ(株)は、9月24日付けエーザイニュースにて、「ALSにおける機能障害の進行抑制」の効能効果で、表題製剤の製造販売を取得したと報告しました。
ALS患者さん130名を対象とした、臨床第Ⅲ相試験において、メコバラミン50mg投与群は、治療期16週時の改定ALS機能評価尺度(ALSFRS-R)合計点数の変化量において、プラセボ群に対して有意な低下抑制を示した(約40%の低下)と報告しています。
https://www.eisai.co.jp/news/2024/pdf/news202469pdf.pdf
報告者 橋口裕二 P-ALS