「聴く」ということ~臨床心理士の視点から~
第3回生きがい玉手箱では、臨床心理士/公認心理士である立花 ありみさんから、病や悩みにある人を支える基本となる「聴く」こと、 および「全人的ケア」についてお話を伺います。
全人的ケアは、主にガンの緩和ケア領域で行われていますが、様々なことに悩み苦しんでいる子どもたちに接する上でも、大変役立つもので あるそうです。
わかりやすく一般向けに話してくださるので、特別な知識は必要ありま せん。患者さんや家族の対応に困り、疲れておられる方、何かヒントを見出したい方、ただ関心がある方、どなたでも参加いただけます。 飲み物を片手に、ゆっくりと心を休める時間にしたいと思っています。
お越しをお待ちしています!
詳細
- 日時:2025年6月7日(土)13:30-15:30 (途中退出自由)
- 場所:日本キリスト教団逗子教会ホール 逗子市逗子 5‐12‐15(京急逗子・葉山駅南口より 1 分)
- キーノートスピーカー:立花 ありみさん
- お問い合わせ・参加お申し込みはこちら(メール作成にリンクします)
立花ありみさんプロフィール
臨床心理士、公認心理士
横浜市公立小中学校、および茅ヶ崎市教育相談 センターの心理士として 15 年勤続している。訳書に、デヴィット R ホーキンズ博士の「I(わたし)真実と主観性」がある。
衣笠病院ホスピスの傾聴ボランティアを通して出会っ た「全人的ケア」という考え方に基づき、身体的、精神的、社会的、スピリチュアル的側面と言う 4 つの 領域から、助けを必要としている人を支え、ケアを実 践しつつ職務に臨んでいる。
主催:一般財団法人 すこやかさゆたかさの未来研究所 (P-ALS)
後援:逗子市社会福祉協議会
※特定の宗教をお奨めする集いではありません。それぞれの文化・背景を尊重して行います。
※お申し込みの時にいただく個人情報は、会の運営上のみ使用し、その他の目的では使用し ません