4月に代表の畠中を取材した、川崎市立高津高等学校 視聴覚委員会制作のドキュメンタリー番組『自分らしさ sympathique』が、第73回NHK杯全国高校放送コンテスト(テレビドキュメント部門)において準々決勝まで進出し「制作奨励作品」に選出されました。
高校生の真っ直ぐな視点と情熱が詰まった映像作品。生徒の皆さんの健闘に、心より拍手とお祝いを申し上げます。
作品『自分らしさ sympathique』について

本作は、性同一性障害を抱えながら自分らしさを模索する元生徒の葛藤や歩み、そして当財団代表・畠中との出会いを通じた心境の変化を描いたドキュメンタリーです。
作中では、当財団が推進している思いやりのハンドサイン「サンパ(Sympathique)」を取り上げていただきました。「何かお困りですか?」「自分にできることがあればお手伝いします」という小さな優しさを循環させる活動が、SNSでの漫画制作などを通じて若者たちの手で広がっていく様子が表現されています。
代表・畠中一郎からのコメント
「高津高校の皆さんが真摯にカメラを向け、私の言葉や『サンパ』の思いに深く耳を傾けてくれたことを大変嬉しく思っています。
作中で語られていた『どうにもならないことを解決するのではなく、乗り越える』という考えや、胸をトントンと叩く『サンパ』の姿勢が、取材や動画制作を通じて生徒ご自身の力となり、全国コンテストという大きな舞台で評価を受けたことは誠に喜ばしいことです。
全国の舞台で想いを届けた高津高校視聴覚委員会の皆さん、これからも自分らしさを大切に、輝かしい未来へ向かって歩んでいかれることを心より応援しています。」
当財団は、これからも病気や障害を乗り越え、誰もが自分らしく互いを思いやって生きられる社会を目指してまいります。
「ゆめばす」だれもが行きたい場所に行ける社会の実現