2023年1月、財団では、オーストラリアのメルボルン郊外に本社を置くControl Bionics Limited社（コントロールバイオニクス リミテッド、ASX:CBL）との間でパートナーシップ関係を結び、ウェブサイトを相互にリンクさせるなど情報共有をベースに、将来に向け幅広い分野で互いの活動を支援することになりました。
Control Bionics Limited社は、世界的な宇宙物理学者でALSを患っていたスティーブン・ホーキング博士の協力を得て、生体工学に基づいたAAC (Augmented and Alternative Communication、補助代替コミュニケーション)のソリューションプロバイダーとして2006年に設立されました。筋電図計測のNEUROEDUCATORをリリース後、2016年には最初のニューロノードを発表、現在ではニューロノード トリロジー発表に至り、世界最先端のメディテック企業として注目されています。
Control Bionicsウェブサイト： https://controlbionics.co.jp/
